こんにちは!
愛知県・岐阜県を中心に、電気工事全般やリフォームを承る名古屋の株式会社エイチディーです。
自宅では延長コードを使えば済む「コンセントが足りない」「配線が届かない」といった問題も、オフィスではそう簡単には解決しませんよね。
しかし、電気工事を業者に依頼する際、「どこからが電気工事?」と意外と知らないことがあります。実際に、電気工事には法律的な制約があり、自分で電気系統を触ることは危険で罰せられる可能性もあります。
今回は、コードの選定基準について、解説します。
コードの選定基準とは?
コードの使用場所は、その種類によって制限されます。
環境の良い場所であっても、用途によってはキャブタイヤケーブルを利用することを検討しましょう。
さらに、外傷の危険がある場所では、伏せ板などの防護対策を講じることが重要です。
また、外装にひび割れが生じたり、傷ついた場合は、漏電や感電のリスクがあるため、速やかに交換を行いましょう。
移動電線の選定(内線規程3203節から抜粋)
種類 | 屋内 | 屋外 |
ゴム | ○ | × |
防湿ゴム | ○ | ○※ |
ビニル | △※ | × |
ゴムキャブタイヤ | ○ | × |
ゴム絶縁クロロプレンキャブタイヤ | ○ | × |
ゴム絶縁ビニルキャブタイヤ | ○ | △※ |
ビニル絶縁ビニルキャブタイヤ | △※ | △※ |
備考
・※印は屋側の雨のかからないところに限る。
・○印は300V以下の場合に限る。
・印は300Vを超える低圧電圧にも使用できる。
・△印は次の条件に適合するものに限って使用できる。
1.テレビ受像機、扇風機など、電気を熱として使用しない小形の電気器具
2.電気ポットなど、高温部が露出しない構造の電熱機器
(器体とコードまたはキャブタイヤケーブルとの接続部が80℃以下で、電熱機器外面の温度が100℃を超えるおそれのないもの)
電気工事でお悩みの方は、「株式会社エイチディー」にご相談ください!
エイチディーは愛知県・岐阜県を中止に、電気工事に関するあらゆる問題を解決いたします。
※電気工事士の資格保有者のスタッフが常駐する弊社であれば、スムーズに対応が可能です!
また、修理が必要な場合はあらかじめ無料でお見積りを提出いたします🤲
コンセント増設やインターホン設置をご検討中の方などぜひお気軽にご相談ください!