こんにちは!
株式会社エイチディーでは、愛知県・岐阜県を中心に電気工事全般のご相談やリフォームなどを承っております。
突然、家や職場の電気が使えなくなったら…色々な困りごとがでてきますよね。
実はその電気のトラブル、ご自身で簡単に確認・対応できる場合があるのですよ💡
ここでは、よくあるトラブルとその対処法、そして日頃の予防策について、専門的な視点からわかりやすくお伝えしたいと思います✨
よくある電気トラブルの原因は?
電気が使えない!となったとき、まず疑うべきはブレーカーです。
一般的に、トラブルの原因は大きく分けて2つ考えられます。
1.使いすぎ(容量オーバー)
複数の電気製品を同時に使ったときに、「ブレーカーが落ちた」といった経験がある方も多いのではないでしょうか?
安全装置が働いてブレーカーが落ちることがあります。
これは漏電ブレーカーではなく、アンペアブレーカーや安全ブレーカーが落ちているケースが多いですね。
2.漏電
配線や電気製品の故障で電気が漏れていると、感電や火災を防ぐために漏電ブレーカーが作動します。
落ち着いて試したい初期の対処法
急に電気が消えてしまったら、まずは落ち着いて分電盤(ブレーカーが並んでいる箱)を確認しましょう!
【容量オーバーの場合の対処】
落ちているブレーカーを一度下げ、使用していた電気製品のコンセントをいくつか抜いてから、再度ブレーカーを上げ直してみましょう。
これで復旧すれば、一時的な使いすぎが原因だった可能性が高いです。
【漏電が疑われる場合の対処】
もし漏電ブレーカーが落ちていたら、感電や火災のリスクもあるため注意が必要です💡
⇒まず、安全ブレーカーを全て「切」にします。
⇒次に、漏電ブレーカーを「入」にします。
⇒それから、安全ブレーカーを一つずつ「入」に戻していきます。
特定のブレーカーを入れた瞬間に再度漏電ブレーカーが落ちたなら、その部屋や場所に原因がある可能性が高いでしょう。
原因となる箇所の特定ができたら、その回路の安全ブレーカーは「切」のままにしておき、専門業者に早めに相談しましょう!
トラブルを未然に防ぐ予防策
電気トラブルを減らすには、日頃の予防が大切なのですよ。
特に、多くの方がやってしまっている【たこ足配線】は避けるのが基本です💡
また、定期的にコンセント周りにホコリが溜まっていないかを確認することで、トラッキング現象による火災を防ぐことにも繋がってきます。
もし、「ブレーカーが頻繁に落ちる」、「焦げ臭いにおいがする」などのサインがあれば、深刻なトラブルに発展する前に私たちプロにご連絡ください!
安全で快適な電気環境の維持を、サポートさせていただきます😊✨
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